2010年卒業生 E君親子メッセージ

合格校

 早稲田大学高等学院中学部
 市川中学校(特待生)

2月3日の受験の帰り父からの電話が鳴った。それは早稲田大学高等学院中学部「合格」の知らせだった。僕は周りに人がいるのも忘れ思わず飛び上がった。気持ちの高ぶりで口が上手く回らなかった事を覚えている。ふり返ると5年生のフォトン入塾当初の僕の偏差値は40台。やぶれかぶれの状態だった。しかし先生が大胆にも「6年生までに60台にする」という公約を打ち出した。僕は半ばあきらめていたが先生の熱い指導に心を打たれ、ひたすらテキストをやり込みくらいついていった。すると6年生5月のテストで見事偏差値が60台にいったではないか。この目標があったから憧れの早高院受験にふみきれた。先生の打ち破れない壁はないという言葉は一生の宝物だ!!

E君のお母様

フォトン算数クラブでの授業の後、息子は何度も「頭が痛い!」と訴えたものです。よく事情を聞くと、「真剣に考え過ぎて、脳みそが疲れちゃった…。」とのこと。お世話になるまでは、さらっと問題を解き、さらっと答え合わせをし、間違えても、さらっと解説を読んで解ったつもりになる…という状態でした。しかし、入塾してからは、間違えても、自分でもう一度問題文を読み直しあきらめずに自分なりの解答を導き出してみる、というように少しずつ息子の取り組む姿勢に変化が現れました。早大学院中学部合格を喜ぶと共に、難問にも果敢に挑みくらいついて正解に至る算数の醍醐味を教えて下さった先生に感謝いたします。