2025年卒業生 d君親子メッセージ
合格校
麻布中学校
栄東中学校 東大クラス(特待生)
栄光学園中学校
浅野中学校
世田谷学園中学校(算数特選)
d君
僕がフォトンに入ったのは、1年生の終わりごろだ。それから約5年間フォトンに通い、算数を武器にできたことは合格へとつながっていると思う。算数を武器とするためにフォトンで次の二つのことを徹底することが大切だった。一つ目は、FAX宿題は必ず翌日までに終わらせることだ。記憶が新しいうちにやると理解度が深まるうえ復習のくせも自然についてくるからだ。二つ目はテキストの赤丸問題は、解法を完全に理解するまで解きなおすことだ。そのために1日2問を最後まで継続する必要がある。ぼくは、この1日2問をためてしまってまとめてやったり、まとめてできないくらい間があいてしまったりした。間違えた問題を理解するのは大変だが、自分の苦手をつぶしさらなる学力アップへつなげることができるとても大切なことだったと思う。
フォトンに通っていたことで算数がアドバンテージとなり大手塾でも常に1番上か2番目のコースにいることができたことと、頑張るとフォトンで銀のシャープペンシルをもらえたことはモチベーションにつながった。そして、受験前日、先生から激励の電話をいただいた時、2025に関しては45×45と九九表の合計、1~9までの立方数の合計とお話いただいて心が落ち着いた。本番でも落ち着いて全力を出し切れたのは、先生のおかげです。これまで長い間、支えていただき本当にありがとうございました。
最後に後輩の皆さん、受験勉強を楽しんで合格へむけて頑張って下さい。
d君のお母様
新小学2年生の2月から約5年間という長い間お世話になりました。算数好きで始めたフォトンでの授業は、とても楽しかったようです。競うようにチャレンジ問題に挑戦しようとするなど切磋琢磨できるクラスメートと一緒に学べる貴重な環境でもあったと思います。
新4年生になり大手塾が始まってからは、算数については自信を持って取り組むことができ、フォトンの先取りのおかげで算数の家庭学習に時間がかからなかったため、他教科の学習に時間を割くことができました。
6年生前期の思考力テキストに取り組む頃は大変そうにしておりましたが、フォトンで1週間に1回集中的に算数に取り組む時間があるという学習リズムを継続できたことが力になったと思います。1日2問ノートや大テストノートを作成しての解きなおしの繰り返しなど積み重ねていく学習ができる仕組みも素晴らしかったと思います。とはいえ我が家は、何日分もまとめてやったり、間があきすぎたりということが何度もありました。その度にこれだけは頑張らねばならないという思いで、先生の書いてくださるコメントを励みにどうにか続けようとしていました。
また、授業中に進めるテキスト問題で、多いときは7~8回、先生にみていただいても丸がつかずにもがきながら考える時間をいただいたこともあったようで、正解にたどり着くことができたときは、「やったー!と思った。」と大きな達成感を得られた旨を嬉しそうに話していたことを思い出します。
こうして粘り強く問題に取り組む姿勢を学ばせていただいていたのだなと思います。志望校の決定に関しては、何度も長時間丁寧に相談にのっていただき、的確なアドバイスを最も信頼しておりました。大変感謝しております。先生方には、長期戦をずっと支えていただき本当にありがとうございました。